毎日、足を観察しよう!爪の表面は栄養失調のバロメータ!?
毎日、足を見ているでしょうか?何気なく見ているだけではないですか?
足は毎日私たちの体を支え、歩いています。また、靴下や靴など履けば、蒸れたり、圧迫した状態にあります。裸足で歩いていれば、足の裏はいつも菌の脅威にさらされています。
このように外的要因で傷つくことがあります。
また、足は健康のバロメーターの一つです。何らかの病気など内的要因からも足は何らかの異常が出てきます。
今日から毎日靴下を履く前に、いつも頑張っている足を観察してみましょう。
注意する部位はいくつかありますが、今回は爪の表面に注目してみましょう。
表面の異常には大きく3つのタイプがあります。
1・縦にボコボコ筋が入ったようになっている。
2・横にボコボコ筋が入ったようになっている。
3・爪先が薄く湾曲デコボコしている。
表面を触ってみてどうでしょう?
1・縦にボコボコ筋が入ったようになっている爪
原因は「乾燥」と「老い」と言われています。乾燥するほど爪の老化が進むのです。縦の筋は爪の「しわ」なのです。
まずは顔と同じで、オイルやクリームを塗って乾燥から守ってあげましょう。今はドラッグストアなどで爪専用のオイルやクリームも出ています。また当店でもケアを行ってますのでお気軽に相談ください。
2・横にボコボコ筋が入ったようになっている爪
原因は、根元で何らかの外的ダメージを与えたか、爪が作られているその時期に栄養不足や不規則な生活でうまく爪が作られなかった可能性があります。
不規則な生活を送ってる人はこれを機に、しっかりと睡眠と食事をとって体を元気にしてあげましょう。
何本もあるようでしたら、爪を作る爪母という場所が何らかの慢性的な病原がある場合もあるので、専門機関に見てもらうことをお勧めします。
3・爪先が薄く湾曲デコボコしている爪
原因は、やはり栄養状態の影響などによる、体調不良が原因である可能性があります。
同じものしか食べない、極端に食料の摂取を減らすなど、食事に関係する極端なダイエットをしている方は、体に大きな変調が出る前にやめることをおすすめします。また十分な睡眠をとって体を休めてあげましょう。
爪が薄くなっているので、割れやすい状態になっています。専門機関に見てもらうことをお勧めします。
「お医者さんに行くほどでもないけど、何か心配だわ…」
と思ったら、当店は無料カウンセリングを行っていますので、お気軽にご相談下さい。