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角質ケアは保湿から、札幌でケアするならフットケアサロン

2018/11/27
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角質ケアは削るよりも保湿が大事です。

 

皮膚は、外から受ける刺激や熱や紫外線、その他に雑菌や細菌など、常に刺激にさらされています。そのような多くの刺激から肌を守っているのが角質層の「バリア機能」です。健康な肌の角質層は10~30%の水分を含んでいます。その水分が外部からの刺激や衝撃を和らげたり侵入を防いで肌を守っています。

このバリア機能を可能にする水分を保っているのが保湿機能です。
角質層は環境の湿度に影響を受けやすく、今の冬の時期は特に、空気が乾燥していると皮膚から水分が奪われてしまい、角質細胞がカサカサになりはがれ落ちてしまいます。そうならないよう水分を守り保湿するために、角質細胞は大量の水分を抱え込み、角質細胞の外側にある角質細胞間脂質や表皮の皮脂膜が膜を張り、角質細胞からの水分がなくなるのを防いでいます。
保湿成分が適切なバランスで保たれていると、バリア機能が正常に働き、肌内部への紫外線、雑菌・細菌などの侵入を防ぎ、肌トラブルを防ぐことができます。

 

しっかり保湿してこの季節を乗り切りましょう!