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札幌で巻き爪ケア。なぜ巻き爪になるのか? 第2回

2018/11/21

巻き爪になる原因は主に以下の6つです。

1・爪切り

2・靴

3・爪疾患

4・体重

5・遺伝

6・ケガ

7・健康状態

8・加齢

 

今回はその中の「靴」についてのお話です。

 

そもそも、靴をどのような基準で選んでいるでしょうか?

「デザイン」「価格」「履き心地」などあると思いますが、そのなかに「足にぴったり合うもの」というのはないのではないでしょうか?

 

「足にピッタリ」とは、単にサイズだけの問題ではなく、足の形状や歩き方、体のバランスなど、さまざまな観点からみての「ピッタリ」です。

サイズでさえ、「ちょっと大きいけど大丈夫」「ちょっときついけどこのくらいな」と少々違っても問題ないと思っている方もいます。

それでは、正しい歩き方になりませんし、巻き爪や魚の目・タコの原因になってしまいます。また、巻き爪になっている方は靴に当たると痛いので、大きめの靴を履きがちですが、それもまた、どんどん巻き爪を悪化させる原因となっていますので注意が必要です。

 

靴を選ぶときにはこんな事に気を付けて選んでみましょう。

・マジックテープやヒモなどで足の甲の部分をひっかり押さえられる構造

・かかとの部分がしっかりしている。

・ヒールは3㎝以内

・指先が靴の中で当たらないように1.5㎝~2㎝の捨て寸が必要で靴の中で自由に指が動く

・指の付け根の部分の靴の構造が曲がりやすい構造

・インソールが足裏にフィットしている

 

このような靴が理想なのですが、そうなると、デザインが限られてきたり、履きたい靴が履けなかったり、お値段も高いものだったり…

 

そんな方は、せめてインソールだけでも変えてみるといいでしょう。

インソールを自分に合ったものにするだけで、巻き爪や魚の目・タコの対策になります。

 

当店では、インソールを作成するFIT-salonさんと提携しています。

足の状態をみて的確なアドバイスをすることが出来ます。

今ある自分の靴に入れられるインソールを作ることが出来ます。ある程度形の決まったセミオーダー、型から作るフルオーダーと自分だけのインソールを作ることが出来ますよ。

 

なかなかよくならない人は、一度当店でインソールの相談に!